この数字をどう見るかは、個人の判断に任せます。
ここで大切なことは、プロは「勝つときは大きく、負けは小さく」することで全体としての利益を確保していることです。
プロでも勝率5割であるのは、彼らの多くがファンドや投資銀行に勤めるサラリーマン・ディーラー
のため、(年間)目標利益を追求されることが原因としてあります。
つまり、目標利益達成のため、有利なポジションも期末には必ず整理して、益出ししなければならない十字架(時間制限)を背負っているといえます。
本来、FXの決済期限は原則自由。
期間利益を追求されない個人の場合、一度購入した有利なポジションは、もち続けることができれば、長期間にわたりスワップ利益を確保することができます。
このようにFXでは、期間制限のない素人のほうが有利な点もあります。
相場として明らかなトレンドが出て、勝負に出てよい場面は全体の30%しかありません。
外国為替相場は、大きく以下の3タイプに分かれます。
・一方的(継続的) 上昇局面
・一方的(継続的) 下降局面
・横ばい (一定レンジを激しく上下)
一方的な上昇や下降をするのは、全体の30%くらいしかありません。
70%の横ばい(一定レンジを激しく上下)相場には手を出さないのが鉄則です。
この時にプロのディーラーは働くフリをして、ぽつぽつとかけてはいますが、素人の場合、完全にお休みとして傍観すれば勝率も上がるはずです。