負けポジションは、資金全体で支え、一時的な上下で一喜一憂しない。
これは、単に負けポジションも長期保有して、塩漬けにしようという意味ではありません。
■マージンコールとは?
FXでは、預け入れた保証金(証拠金額)に対して、損失のレベルが一定以上(通常50%)に達するとマージンコールが発せられます。
マージンコールとはFX会社より出される警告のようなもので、損失発生時に追証(おいしょう)を差し入れる水準となります。
*FX会社によってマージンコールの基準が異なるので、注意!
ニュージーランド・ドルをレバレッジ2倍で1万ドル投資する場合のマージンコール発生例
NZ1ドルを80円で1万通貨の投資
(つまり80万円相当)
レバレッジ2倍の設定なので必要証拠金(保証金)は40万円。
為替変動によって証拠金の50%、つまり20万円相当の損失が出そうになった場合に、マージンコールが発生します。
為替レートに置き換えると、NZドル=60円を超える円高に進んだ場合にマージンコールが発生。
上記のケースでは、もし預入れ証拠金を20万円プラスして60万円とすこし余裕をもたせられれば、30万円相当の損失(つまりNZ1ドル=50円を超える超円高)にすすむまでマージンコールはかかりません。
スワップ金利を狙った中長期投資では、レバレッジの調整とちょっとしたゆとり資金を準備することでマージンコールの心配を減らし、駐車場を経営するようなゆったり投資が可能となります。